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ダナハー(DHR)の今後の株価は?企業買収にたけたヘルスケア企業を解説!

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「米国のヘルスケアセクターの企業で有望な銘柄はどこか?」

「ダナハーの今後の株価や決算が気になる」

 

今回はこのような方に向けて、企業買収にたけている米国のヘルスケアセクターのダナハー(DHR)について、今後の株価や、決算について解説していきます。

 

この記事を読むことで、ダナハーの基本的な企業概要や、今後の株価、決算について分かるようになります。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

ダナハー(DHR)の基本情報

ダナハーの企業概要は以下になります。

ダナハー(Danaher Corp)Danaher Corporation(Danaher)は、専門・医療・工業・商業製品とサービスの設計・製造・販売を行う会社である。

【事業内容】3つのセグメントで構成される。

生命科学セグメントは、病気の原因を理解し、新しい治療法を特定し、新薬とワクチンを試験・製造するために、遺伝子、タンパク質、代謝産物、細胞等を含む生命の基本的な構成要素に関する研究に使用される様々な機器と消耗品を提供する。

診断セグメントは、分析機器、試薬、消耗品、ソフトウェア及びサービスを提供する。

環境及び応用ソリューションセグメントは、重要な資源を保護し、世界の食料と水の供給を安全に保つのに役立つ製品とサービスを提供する。その事業研究開発、製造、販売、流通、サービス及び管理施設は60か国以上にある。

(引用元)DHR | Danaher 株式-Investing.com

 

基本的な指標は以下の通り

株価収益率(PER) 32倍
1株あたり利益(EPS) 8.64
時価総額 1890億ドル
年初来 -17%

 

ダナハー(DHR)の株価推移

過去のダナハーの株価推移はこのようになります。

 

10年間一貫して成長し続けた企業であることが分かります。

 

ダナハー(DHR)の決算諸表推移

ダナハーの売上高と純利益の推移、EPSの推移、配当推移について示していきます。

 

売上高と純利益の推移

過去6年間売上高、純利益ともに右肩上がりの成長を遂げています。

 

 

EPS(1株あたり利益)の推移

EPSももちろん右肩上がりです。

 

配当推移

配当は上昇傾向ですが、配当利回りは下降気味です。

 

これは増配率以上に株価が値上がりしているためです。保有し続けていれば着実に配当は増えていきます。

 

ダナハー(DHR)の強み

ダナハーの強みはその企業買収能力です。

 

2010年代に米国の頂点を極めたGAFAMは、数々のライバル企業や成長に必要な企業を買収して成長してきました。

 

例えば、GoogleYouTubeを買収しましたし、Facebook(現在Meta)はインスタグラムを買収しています。

 

また、AppleマイクロソフトAmazonも同様です。

 

企業が成長していくためには企業買収で弱みを補ったり、あるいは強みを伸ばしていくことが大事ですが、ダナハーは30年間で400社以上を買収してきた実績があります。

 

30年間で400社。年間13社以上です。

 

このM&Aの技術は今後ダナハーの大きな強みになります。

 

ダナハー(DHR)の今後の株価

ダナハーの業種は景気に左右されにくいヘルスケアセクターです。

www.fflkf.com

 

景気にかかわらず医療機器や、消耗品の需要はあり続けると感がえると、今後の短期での株価の上下はありつつも長期的には今後も成長を続けていく企業だと思います。

 

実際に年初来では-17%となっていますが、S&P500指数が23%と考えると下落耐性も持ち合わせていると思います。

 

僕も今後株価が下落しているタイミングで拾っていきたいと思っている企業です。

 

まとめ

今回はダナハーの今後の株価について考えてみました。

 

今回の記事をまとめると以下になります。

 

この記事のまとめ
  1. ダナハーは医療機器製品を幅広く扱う多角経営企業
  2. 財務は好調で成長性も高い
  3. 企業買収が強み

 

 

 

また、ダナハーのような個別株投資を行う場合は、正しい情報を集めることが重要です。

 

おすすめの情報収集は無料メルマガと、雑誌のサブスクサービス、過去の投資家の本です。

 

メルマガはいつでも始められて、いつでもやめられるオックスフォードインカムレターがおすすめです。

 

メルマガと言うと怪しい感じがしますが、実際に登録してみたら有益な情報を毎日配信してくれることが分かりました。

 

無料なので、ぜひ登録してみてください。

 

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最後に過去の投資家たちの投資法を学ぶことは、めちゃくちゃ大切です。

 

自己流の投資法ではなく、まずは過去の偉大な投資家の投資法をまねることがリターンを大きくすることにつながります。

 

www.fflkf.com

 

皆さんの投資がうまくいくことを祈っています。それでは。