キョロは今日も資産運用

節約・投資でFIREを目指します。

株式投資のバイブル本おすすめ10選【名著を紹介】

<


株式投資のバイブル本を読んで普遍の投資知識を得たい」

「過去の偉大な投資家の本を読みたい」

 

今回はこんな人に向けて、投資本の歴史的名著、良書をを紹介します。

 

それぞれの本は理解の難易度別に紹介していきます。気になった本はぜひ読んでみてください。

 

この記事から分かること
  1. 投資本の名著
  2. 株式投資の名著の概要

 

 

 

株式投資のバイブル本おすすめ10選

初心者向けの良書

投資の初心者の方にはまずこの3冊がおすすめです。

ポイント
  1. バビロン大富豪の教え
  2. 金持ち父さん貧乏父さん
  3. 投資の大原則

 

バビロン大富豪の教え

紀元前のバビロニア帝国で語り継がれてきた、お金に関する知識を漫画でサクッと読むことができる1冊です。これから投資を始める人は入門編として、すでに投資を始めている人も、定期的に読み返すことで、お金とは何か?富を築くにはどうすればいいか?再確認させてくれます。本書に書かれている7つの知恵は人生で大切にしたいことがつまっています。

金持ち父さん貧乏父さん

主人公の父は高学歴で真面目に働く公務員。しかし常にお金に苦労いている。友達の父は学歴はないが大金持ちで常に誰かが家を訪ねてくる。そんな二人の父親が言うことはいつも正反対というお話です。資産とは何か?浪費とは何か?資産を築くための投資の必要性を解説している本です。お話仕立てなので、投資初心者の方にも読みやすいと思います。

投資の大原則

この本の著者はチャールズ・エリス氏とバートン・マルキール氏という投資の世界では超有名人です。そんな二人が共著で執筆した本です。投資する前に取り組みたい節約や複利の力の凄さ、ポートフォリオの作り方など、まさに投資の大原則を教えてくれる本です。これから投資を始める方には、ぜひ一度読んで欲しい1冊です。

 

中級者向けの名著

投資中級者の方はこちらがおすすめです。

ポイント
  1. 敗者のゲーム
  2. ウォール街のランダムウォーカー
  3. 賢明なる投資家

 

敗者のゲーム

敗者のゲームは先ほどの「投資の大原則」で紹介したチャールズ・エリス氏が書いた本でアメリカでは累計100万部以上売り上げたベストセラー、かつ何度も改訂されて出版されているロングセラーです。この本の主張は一つで「インデックス投資」の有用性について細かく説明されています。「稲妻の輝く瞬間に市場に居合わせなければならない」という名言は非常に有名です。主張はシンプルですが、その結論に至るまでの過程や考え方はめちゃくちゃ参考になります。

ウォール街のランダムウォーカー

ウォール街のランダムウォーカーも「投資の大原則」の著者であるバートン・マルキール氏が書いた本です。アメリカの3大証券会社のヴァンガードで元社外取締役も務めた経歴のある人です。こちらも本の主張は一貫してインデックス投資が投資の最適解であるということです。こちらの本もアメリカで長く読まれているロングセラーで、累計100万部以上を売り上げています。

バフェットの財務諸表を読む力

インデックス投資ポートフォリオのメインにできた人で個別株も買ってみたいと思った方は、投資の神様であるウォーレン・バフェットの投資法を学んでみてはどうでしょう?バフェットが企業の財務に何に注目しているのか。どのようなルールで銘柄を選び投資しているのかを知ることができます。著者はメアリー・バフェット氏で、ウォーレン・バフェットの息子である、ピーター・バフェットの元妻です。バフェットの近くでその投資法を学んだ人ですので、読む価値は大きいと思います。

賢明なる投資家

この本の著者は投資の神様ウォーレン・バフェットの師匠であるベンジャミン・グレアム氏です。この本は中長期投資について、積極的投資法から防衛的投資法について解説してあります。また、株式の分析方法についても書かれており、これから個別株投資を行いたいという人には必読書と言える本です。

 

上級者向けの良書

株式投資で普通ではない利益を得る

この本の著者はフィリップ・フィッシャーは、投資の神様ウォーレンバフェットに多大な影響を与えた人物として知られています。ウォーレンバフェットも「フィリップが言うことすべてを覚えているほどに熱心な読者であり、彼の著書を強く推薦する」と述べています。そんな著者が書いた本書では、株で調べるポイントや売るべきタイミングなど個別株投資に必要な知識を網羅敵に解説しています。個別株投資を行いた人は読んで損がない本と言えます。
マネーの公理

この本はかつてスイスの銀行家や投資家が実践していた投機で勝つためのルールをまとめたものです。多くの本で語られている分散投資では儲からないと否定し、合理的なリスクをとることについて解説しています。多くの人はインデックス投資を愚直に続ける事で、ある程度の資産を築くことができます。しかし、さらなるリターンを求めたい人はぜひ読んでみてください。

株式投資の未来

この本の著者はペンシルバニア大学ウォートンスクールの教授のジェレミー・シーゲル氏です。緻密な銘柄分析に定評があり、過去にはアメリカのITバブルの崩壊を予見したこともある、アメリカの投資会の超有名人です。そんな著者が書いたこの本は長期投資の教科書になる投資本です。「成長の罠」にハマらず資産を増やしていくためにはどういった銘柄を保有すればいいのかについて解説しています。

まとめ

今回は株式投資のバイブルと言える本を10冊紹介しました。古くから語られている普遍の投資法は、先人たちの工夫と努力の結晶ですから、よく分からないインフルエンサーの商材なんかより、ずっと価値のある情報です。

 

とはいえ、1冊あたり1000円~3000円程度はかかります。またタイムリーな経済情報は自分で集めないといけないことを考えると、投資の情報集めや学習にはそれなりのお金がかかります。

 

おすすめなのは、普遍的な投資の知識や手法は今回紹介した本で学びつつ、タイムリーな経済情報については、マネー雑誌を活用すると手軽に投資情報を集めることができます。

 

サブスクリプションサービスを使えば、月額400円程度で1000冊以上の雑誌が読み放題になる楽天マガジンなどがありますので、こういったサービスを活用して、投資情報を集めたり、学習するのがおすすめです。

 

初月無料なので、ただでお試しできるのが魅力的ですね。

 

おすすめ雑誌サブスク!初月無料!
月418円で1000誌以上が読み放題・年払いは3960円で1056円お得です。

楽天マガジンに申し込む

 

www.fflkf.com

 

また、銘柄分析を行う場合は現在、便利なツールやサイトが数多くあります。以下の記事を参考に銘柄分析をすると、初心者でも簡単に銘柄を選ぶことができます。

www.fflkf.com

 

皆さんの投資がうまくいくことを祈っています。それでは!