こんにちは
皆さんは買い物の際に支払いは何を使っていますか?
現金?クレジットカード?電子決済?今はたくさんの決済方法があって便利ですね。
僕は主にクレカと電子決済を使用しており、ほぼ現金を使うことはありません。
キャッシュレスで生活していて、「電子決済の覇権を握る企業はどこか?もし今のうちに投資できてたら良いよね。」と思うようになりました。
しかし、電子決済市場は未だ群雄割拠でどこが電子決済の覇権を取るのか分からない状況です。
そこで、電子決済の覇権をどこが取るのか分からないから、その業界に丸ごと投資すればいいと思って、電子決済の企業つまり、フィンテック企業のETFは無いかと思って調べてみました。
そしたら、ありました!!
名前をグローバルXフィンテックETF、ティッカーシンボルFINXです。
今回はこのFINXの構成銘柄や、直近の成績について紹介したいと思います。
フィンテックとは何か説明すると、
FinTech(フィンテック)とは、金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。身近な例では、スマートフォンなどを使った送金もその一つです。
米国では、FinTechという言葉は、2000年代前半から使われていました。その後、リーマンショックや金融危機を経て、インターネットやスマートフォン、AI(Artificial Intelligence、人工知能)、ビッグデータなどを活用したサービスを提供する新しい金融ベンチャーが次々と登場しました。
例えば、資金の貸し手と借り手を直接つないだり、Eコマースと結びついた決済サービスを提供する企業があるほか、ベンチャー企業が決済などの金融サービスに参入する動きも増えています。
FinTech(フィンテック)とは何ですか? : 日本銀行 Bank of Japan
「ETF?なんだそりゃ」となった方はまずはこちらの記事を読んでもらうと今回の記事がより分かりやすくなると思います。
FINXの基本情報
まずはFINXの基本情報をまとめたのでご覧ください
直近の分配金は無いようですが、1年のトータルリターンは41%と凄まじいリターンをたたき出していますね。経費率は0.68%というのは少し高いように思います。0.5%を切ると良いなと思います。
FINXの構成銘柄
FINXの構成銘柄です。
フィンテック企業に詳しくない僕でも名前は聞いたことある企業が並んでいます。
この中から電子決済、ネットバンクの覇権を取る企業が出てくると考えるとわくわくしますね。
FINXの直近の成績
FINXの直近の成績です。
綺麗な右肩上がりのチャートです。
オレンジ色はみんな大好きS&P500指数です。
設定来S&P500をアウトパフォームし続けています。
現在の価格は、5800円程度から帰るETFなので、VOOやQQQなどのETFに比べても買いやすい価格です。
FINXはどこで買える?
FINXは楽天証券、マネックス証券、SBI証券など代表的な証券会社で買うことができます。
最近の推し証券会社はマネックス証券です。
銘柄検索が使いやすく、アプリも便利です。もし口座開設されていないなら、銘柄検索用としても便利なので口座開設することをおすすめします。
まとめ
今回は世界のフィンテック企業にまとめて投資ができるフィンテックETFを紹介しました。クレカの王者はですが、未だ電子決済、ネットバンク、仮想通貨など、未来のお金のテクノロジーの覇権を握るのはどこか分かりません。
分からないけど、将来有望な業界であることは間違いないので、ETFでまとめて投資するのは、有効な選択肢だと思います。
僕も12月に出るボーナスで買ってみようかなと考えています。
それでは!