「アップルの株は今更買っても遅い？」
「アップルの株は今後も上がる？」
今回はこんな疑問を持つ方に向けてアップルの財務状況やこれまでの決算から今後の株価推移について考えます。
この記事を読むことでアップルへ今後投資するヒントを得ることができるので、ぜひ最後までご覧ください。
Apple（アップル）今後の株価の推移
最初に結論を言うと、Appleの株は今後も継続的な成長が期待できると考えています。
その理由について、以降で解説していきます。
Apple（アップル）の財務・業績情報
| 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | |
| 収益 | 215,639 | 229,234 | 265,595 | 260,174 | 274,515 | 365,817 |
| 営業利益 | 60,024 | 61,344 | 70,898 | 63,930 | 66,288 | 108,949 |
| 当期純利益 | 45,687 | 48,351 | 59,531 | 55,256 | 57,411 | 94,680 |
| 負債合計 | 193,437 | 241,272 | 258,578 | 248,028 | 258,549 | 287,912 |
| EPS | 2.1 | 2.3 | 3.0 | 3.0 | 3.3 | 5.6 |
この表はアップルの主な財務指標をまとめたものです。
これを見ると、2016年からこれまで順調に利益を伸ばしてきたことが分かります。
特に純利益が増えているのが好印象で、Appleのようなパソコン、スマホを販売するような会社では研究開発費に多額の投資を行い、技術競争に遅れないようにしないといけません。
その結果売り上げは多くても、手元に残るお金がほとんどないということになりがちですが、純利益も順調に右肩上がりしているので、効率的に稼ぐ力がはあるということが分かります。
Apple（アップル）の株価推移
2014年からの株価推移を示してみました。
一貫して右肩上がりのチャートをしていることが分かります。
2022年からは、直近の高値＄180から＄130付近まで下落することがありました。現在は7・8月で上昇し少し持ち直しましたが、それでも厳しい展開っが続いている状況です。
Apple（アップル）今後の株価推移（予想）
最初に結論で書いた通り、今後のAPPLEの株価は長期的に見れば成長していくと思います。
その理由は以下にあります。
- 長期的な業績の上昇
- ソフトウェアへの進出
- 圧倒的ブランド力
長期的な業績の上昇
Appleの純利益は2022年現在長期的に見れば右肩上がりに推移しています。
特にアップルのようなな開発費にお金がかかる業界で、ここまで高い純利益を稼ぐのは効率的な投資ができている証拠思います。
ソフトウェアへの進出
Appleは現在ｍサブスクサービスで音楽やクラウドストレージ、AppleTVを展開しています。
ハードばかり作っていたアップルがソフトウェアに進出したことで稼ぐ効率がアップしさらなる収益の増加の助けになります。
特にサブスクサービスは一度契約するとなかなか解約されないので、継続的にお金が稼げるサービスです。
これが育ってくると、仮に不況になっても安定した業績が残せると思います。
圧倒的ブランド力
１企業の新製品の発表会が世界中の人々が注目するなんてアップルくらいなものです。
iPhoneの新作は発表前から多くの人の予想が立てられ、発表直後からニュースに取り上げられます。
これは、Googleのpixelではありえないですし、その他のスマホブランドでも無いことです。
このようなブランド力は今後もアップルの大きな武器です。
まとめ
今回はAppleの財務情報や決算状況から、今後の株価推移を考えました。
今回の記事をまとめると以下になります。
- 純利益が右肩上がり
- 株価も右肩上がり
- 圧倒的ブランド力を武器に今後の成長期待大
またAppleは投資の神様であるウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイのポートフォリオで最も多くの割合を占める企業です。
その割合は4割強です。
つまりAppleは投資の神様が一番投資している企業ということです。
なぜバフェットはApple株を大量保有しているのかはバフェットの投資手法を知ると良く分かります。
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またこれ以外にも偉大な投資家の投資手法を知ることは今後の投資家人生でとても大事なことだと思います。
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皆さんの投資がうまくいくことを祈っています。
それでは！
