こんにちは!2022年ももうじき折り返しの季節になろうとしています。
6月には嬉しい嬉しいボーナスの時期ですね。
まとまったお金をもらうと、自分へのご褒美として、欲しかった物を購入する人もいる一方で、投資に熱心な方は投資信託や個別株に投資したいと考える人も多いと思います。
しかし、2022年の米国株は年初から下落基調で弱気相場に入っており、どんな株に投資して良いか分からないという方も多いと思います。
そこで、今回はボーナスで購入するのにおすすめな米国株の銘柄について紹介していきます。
夏のボーナスで買いたい米国株10選
僕がおすすめする米国株は以下の銘柄達です。
- アップル(AAPL)
- マイクロソフト(MSFT)
- テスラ(TSLA)
- エヌビディア(NVDA)
- エクソンモービル(XOM)
- シェブロン(CVX)
- プロクター&ギャンブル(PG)
- ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
- VISA(V)
- ユニオンパシフィック(UNP)
一つずつ簡単に解説していきます。
アップル(AAPL)
アップルは誰もが知るパソコン、スマホのメーカーです。その規模は世界トップクラスの企業です。
最近ではApplemusicなどのサブスクリプションサービスもスタートし、収益性の強化を行っています。
また他のメーカーと比べてAppleの製品にはファンが多く、根強い人気なのも強みだと思います。
米国株を購入する際にまずは検討したい銘柄だと思います。
アップルは直近の決算をしっかりとクリアしてきたので、GAFAMの中ではこの下落相場でもしっかり買っていくことができる企業だと思います。
マイクロソフト(MSFT)
Microsoftはパソコンソフトやパソコンのメーカーです。
皆さんの職場では、書類作成やプレゼンにWord、Excel、PowerPointなどを使っている方も多いと思います。
最近はこれらのソフトを買いきりではなくサブスクリプションサービスとして展開しており、これが収益性のアップにつながっています。
また、クラウドコンピューティングサービスのAzure(アジュール)は、マイクロソフトの収益を支える大きな柱に育ちつつあります。
アップルと同じく世界トップ規模の企業で、直近の決算もしっかりとした良い決算でした。
GAFAMの株が欲しい方は、まずはマイクロソフトかアップルのうち一つを購入してみると良いと思います。
テスラ(TSLA)
テスラは世界最大のEVメーカーです。その規模は日本の自動車メーカー全ての時価総額を合わせても、テスラの時価総額には及びません。
起業の名前も有名ですが、社長の行動が常に注目を集める企業です。
テスラは2020年から凄まじいスピードで株価が伸びた企業ですが、その代わり株価の上下も激しいです。
直近の決算はクリアしましたが、年初来ではマイナスになっています。今後EVの需要は伸びていくと考えると、この機会に買っておくのは良いと思います。
エヌビディア(NVDA)
エヌビディアは世界トップクラスの半導体メーカーです。
半導体はあらゆる機械に入っている現代ではなくてはならない部品です。
今後も半導体需要は伸びていくと思うので、エヌビディアに投資しておくことは長期的には買いだと思います。
エクソンモービル(XOM)
エクソンモービルは世界最大の石油メーカーです。
コロナショック時には人の移動がなくなったことによって、石油価格が下落しました。
その影響を受けて当時は爆損モービルと揶揄されましたが、実はその当時が底でした。
その後、順調に株価は回復し2022年はS&P500が年初来で15%以上の下落をするなか、エクソンモービルは年初来でプラス40%と完全に今をときめく銘柄になっています。
シェブロン(CVX)
シェブロンはエクソンモービルと同じく世界最大規模の石油メーカーです。
コロナショック時には大きく下落しましたが、その後は順調に株価を回復しています。
最近投資の神様と言われるウォーレン・バフェットが大量に買い増したと言われる銘柄です。
バフェットは長期投資家なので、今後長期的に上昇が期待できると思います。
プロクター&ギャンブル(PG)
プロクター&ギャンブルは洗剤などの生活必需品を製造している企業です。
日本でもP&Gという名前は聞いたことがある人も多いと思います。
実際、レノアやボールド、JOYなどは日本のどこでも売っている商品です。
また、P&Gの素晴らしいところは連続増配にあります。
2022年時点で66年連続増配をしています。この間にあらゆる不況や下落局面があったなかでのこの記録は素晴らしい限りです。
ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
ジョンソン&ジョンソンは世界的に有名な医療品メーカーです。
日本でもバンドエイドや、リステリン、使い捨てコンタクトのアキビューなどの商品を聞いたことある人は多いと思います。
このような商品は仮に不況がきたとしても、極端に購入頻度が落ちることはないので、不況に強い銘柄と言われています。
2021年の相場で勢いのあるグロース株を購入し、今年痛い目をみている方はポートフォリオにこのようなディフェンシブな銘柄を入れてあげるとポートフォリオのリスクを下げることができると思います。
VISA(V)
VISAは世界的に有名なクレジット決済の会社です。
皆さんもVISAのクレジットカードをお持ちの方は多いと思います。
今後、人の移動が活発になった時に旅行需要が拡大していくと思います。
そのような時に、VISAのようなクレジット決済の企業は恩恵を受けると思います。
ユニオンパシフィック(UNP)
ユニオンパシフィックは、アメリカ最大の貨物鉄道を運用する企業です。
ユニオンパシフィックの素晴らしい点として、その参入障壁の高さがあります。
貨物輸送を行うには、線路、車両などの設備が必要不可欠です。
したがって新規参入がしにくいこの業界では一度築いた地位が続きやすいです。
長期投資をする時にはこのような企業に投資することで安定的に運用することができると思います。
今年から個別株投資を始めるなら
もし今年から投資を始め、さらに個別株に投資したいと考えているなら、僕はマネックス証券と楽天証券がおすすめです。
マネックス証券は取り扱い銘柄も多く、銘柄分析が非常にしやすいのが特徴です。
また楽天証券は楽天ポイントが投資に使えるので、楽天のヘビーユーザーなら楽天証券が良いと思います。
まとめ
今回は夏のボーナスで買いたい銘柄を10銘柄紹介しました。今回紹介した銘柄は以下の10銘柄です。
- アップル(AAPL)
- マイクロソフト(MSFT)
- テスラ(TSLA)
- エヌビディア(NVDA)
- エクソンモービル(XOM)
- シェブロン(CVX)
- プロクター&ギャンブル(PG)
- ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
- VISA(V)
- ユニオンパシフィック(UNP)
この中から皆さんのポートフォリオに組み入れてみてはいかがでしょうか?
しかし、投資はあくまで自己責任です。購入される前には十分に銘柄の分析を行うようにしてください。
皆さんの投資がうまくいくことを祈っています。
それでは!