こんにちは。
ころながインフルエンザと同じ5類として扱われるようになり、ようやくコロナが収束したという雰囲気が町で感じられるようになりました。
マスクを外して生活している人も多いと思います。人々の生活が正常化してきた今、注目されているのが航空株です。
航空株はコロナショックで大きく株価が下落し、先の見えない移動制限からコロナショック以降、数年にわたって株価が低迷してきました。
しかし、ようやくコロナが収束した今、航空株は今後の上昇が期待できるセクターとなりました。
そこで今回は、航空株の今後と投資すべき銘柄について解説したいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
航空株の時代がやってきた!?
航空株はコロナショックの起きた2020年に大きく下落しました。
こちらは、航空株全体に投資することができる、航空株ETF【JETS】のチャートです。
2020年に大きく下落しましたが、いまだにコロナ前の水準には至っておりません。
注目したいのは2023年に入ってから着実に株価が回復しているという点です。
このETFの年初来パフォーマンスは+26%とS&P500をアウトパフォームしています。
2020年も異次元の量的緩和のおかげか26$まで持ち直していますが、その後は先行きの不透明さからずるずる下落しています。
しかし、今回はワクチンは開発済み、またコロナの扱いもインフルエンザと同様ということで、今回の上昇は期待できるものと言って良いと思います。
航空株の今後
航空株は今後、旅行需要の高まりとともに近いうちにコロナ前の水準を奪還する可能性が高いと思っています。
途中でリセッションが来る可能性もありますが、リセッションが来れば、FRBは金利を下げますので、株にとっては追い風です。
つまり、現状で航空株を持っている人はそのままホールドでOK、まだ持っていないという方も、まだコロナ前の水準にもどるには50%程度の上昇が必要なので、そこまでのキャピタルゲインを取るのも良いと思います。
ただし、コロナ前の株価の値動きはあまり変わらないことを考えると、株価が$30まで回復したら売ってしまっても良いと思います。
航空株の投資すべき銘柄
個人的に思う航空株のおすすめ銘柄は以下の4つです。
デルタ航空は、航空株のリーダー銘柄です。EPSも回復基調にありますので、特にこだわりが無い人であれば、デルタ航空はおすすめです。
サウスウェスト航空は自己資本比率が同業他社と比べて高く、財務が堅調な銘柄です。
ユナイテッド航空はEPSが最も高く、稼ぐ力のある企業です。
これらが決めきらない、または航空株に分散して投資したい場合は航空株ETF(JETS)がおすすめです。
航空株ETFの組み入れ銘柄は、この3社+アメリカン航空で全体の40%を占められています。
航空株に分散して投資したい人におすすめです。
まとめ
今回は航空株の今後について解説してきました。
今後コロナ後の銘柄として他にも旅行関連株が盛り上がってくると思います。
色々な銘柄の上昇が期待できるので、色々とアンテナを張っていくことが重要だと思います。
こういった投資環境ではTwitter、YouTube、書籍、などを使って効率的に情報を集めることが重要です。
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