「高配当株に投資したいけど減配・無敗リスクがこわい」
「配当を減らさない企業がしりたい」
高配当株は株価の値上がり益よりも安定したリターンを得ることができますが、減配や無配には十分注意したいところです。
「そんな時に配当を減らしません!」と宣言している企業があればとても頼もしいですよね。
そこで今回は配当を減らさない、つまり累進配当を宣言している企業を紹介します。
今現在、高配当株投資を行っている方、これから高配当株を買おうと考えている方はぜひ最後までご覧ください。
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ちなみに日本株の高配当株銘柄を買う場合は、1株から買えて手数料も安く、アプリが使いやすいLINE証券がおすすめです。
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株価下落で買いたい累進配当の日本株高配当銘柄選
株価下落時に狙いたい、累進配当の日本株は以下の6銘柄です。
以下で詳しく解説します。
オリックス
オリックスは保険やリースなど幅広い事業を展開する多角企業です。
気になる配当金の推移は2009年から一貫して増配と配当維持を続けています。
成長性はあまりないかもしれませんが、安定した配当金を出し続けられる財務の堅調さが魅力的です。
三井住友FG
三井住友FGは日本のメガバンクの一角を担う大手銀行です。配当性向40%を目指し、累進配当とすることを宣言しています。
日本の高配当株に投資するならまず考えたい銘柄ですね。
(引用)株主還元方針・配当情報: 三井住友フィナンシャルグループ
配当金は図の通り、右肩上がりを維持しています。
三菱UFJ
三菱UFJフィナンシャルグループも日本のメガバンクの一つです。
配当は累進配当を宣言しており、図の通り右肩上がりで配当金を増配維持しています。
1株600円~700円程度で購入できるので、少額で投資できるおすすめの銘柄です。
三菱商事
三菱商事は日本の大手商事の一つでウォーレン・バフェットも保有する銘柄です。
中間 | 期末 | 年間 | |
2016年度 | 30円 | 50円 | 80円 |
2017年度 | 47円 | 63円 | 110円 |
2018年度 | 62円 | 63円 | 125円 |
2019年度 | 64円 | 68円 | 132円 |
2020年度 | 67円 | 67円 | 134円 |
2021年度 | 71円 | 79円 | 150円 |
2022年度 | 75円(見通し) | 75円(見通し) | 150円(見通し) |
累進配当を宣言しているほか、今後の成長も楽しみな銘柄なので、配当利回りが高くなったタイミングで積極的に投資していきたい銘柄です。
伊藤忠商事
(引用)株主還元|伊藤忠商事株式会社
伊藤忠商事も日本の大手商事でウォーレン・バフェットも保有している銘柄です。
ご覧の通り、配当金は右肩上がり、配当性向にも余裕があります。
三菱商事と共に成長性も期待できるので、少しずつ買い集めることをおすすめします。
稲畑産業
(引用)株主還元・配当|稲畑産業株式会社
稲畑産業は稲畑産業は情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂産業を行う企業です。
累進配当を宣言しており、この記事の段階で5.4%とめちゃくちゃ配当利回りが高く、かつ配当性向も余裕があるので、こちらもポートフォリオにいれておきたい銘柄です。
まとめ
今回は株価下落で買いたい累進配当の日本株高配当銘柄を6つ紹介しました。
日本株には長年放置されている高配当化した企業が多く、かつ近年株主還元の流れがきているので、安定した配当金をねらって株を買い集めていくことはおすすめの投資戦力と言えます。
以下の記事で日本株高配当ポートフォリオの作り方を紹介しています。
また、日本株高配当ポートフォリオを作るならLINE証券がめちゃくちゃおすすめです。
おすすめのポイントは以下の4つ
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- 手数料が安い
持っていて損はない証券口座なので、まだ開設していない人はぜひ開設してみてください。
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以下の記事を参考にしてみてください。
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皆さんの投資がうまくいくことを祈っています。それでは!