こんにちは
2022年に入ってから、石油株が好調です。VDE(米国エネルギーセクターETF)の2022年の年初来リターンは32%。
S&P500指数が-12%だということを考えると、このリターンが凄まじいことが分かります。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの石油株を僕は利益確定しようと考えています。
今回は僕がなぜ石油株をこのタイミングで売ろうとしているのか?僕の現在の考えをまとめておこうと思います。
そこで、僕と同じように石油株を保有している方、利益確定しようか考えている方はぜひ最後までご覧ください。
石油株(エクソンモービル・シェブロン)をいつ売るか?
まず、石油株をいつ売るのか言う前に、そもそもなぜ石油株を売ろうとしているのか、僕の考えをまとめておきます。
なぜ石油株を今売るのか?
僕が石油株を売ろうとしている理由は、「買った時のシナリオではなくなったから」です。
僕は2022年の1月に米国の石油株、エクソンモービルとシェブロンに投資しました。
この時に、僕が石油株に投資した理由は主に「経済再開に向けて、人の流れや物の流れが活発化するだろうから、エネルギー需要が高まる」というものでした。
しかし、現在の世界の様子を見てみると、僕の考えた理由で石油株が伸びているわけではなく、「ロシアへの経済制裁を行った結果、ロシア産の石油を買わないという流れができたため、原油価格が高騰している」という理由です。
ロシアがウクライナへ侵攻するかどうかという段階ではまだ保有しているつもりでしたが、ロシアが本格的に侵攻を開始したことで僕の考えた投資理由から完全にずれてしまったので売却を決意しました。
いつ石油株を売るのか?
ここから本題で僕が石油株をいつ売るのか?をお話します。
僕が石油株を売却するタイミングは、ロシアとウクライナで停戦協定が結ばれ、原油化価格が下がり始めたタイミングでの売却を考えています。
そして、それは近々やってくるのではないかと思っています。
理由として、ニュースなどを見ていると、ロシアはそもそもウクライナを短期決戦で制圧したかったという考えが強いように思います。
しかし、それは叶うことなく現在も戦闘は続いています。
戦闘が長引けば長引くほど、ロシアは世界から孤立し、ロシア国内からの反発も出てきます。
したがって、近々ロシアとウクライナは停戦協定を結ぶと思っています。
そうなれば、一旦は原油価格も落ち着くのでは?と考えています。
※記事を書いている途中で、以下のニュースを受け原油価格が下がったので早急に利益確定します!!
まとめ
今回は僕が石油株を売却する理由について解説しました。
本来の思惑と違う理由で株価が上昇し、結果オーライとなりましたが、自分が投資した理由と違う未来へ行く時には早急に売るべきだと今回の投資で実感しました。
今回売却したお金でまた次の投資先を探していこうと思います!!
それでは!!