こんにちは!!2022年が始まってから調整が止まりませんw
コロナ後に投資を始めた人にとって、初めての大きな調整をむかえ、パニックになっている人もいるかもしれません。
投資歴における最近の相場観
— キョロ@投資家・ブロガー (@KzG5w) 2022年1月23日
←投資歴の浅い人
→投資歴の長い人 pic.twitter.com/GBSEuoRkhO
まだあわてるような時間ではないと思います。
僕は2015年から投資を始めていたおかげか、何度かこういったことを経験しているのでそこまであわてることもありませんでした。
しかし、やることはやらないとと思い、サテライトで投資している米国株の銘柄をいくつか入れ替えました。
そこで、今回は僕の2022年米国株のスターティング銘柄を紹介し、なぜその銘柄を選んでいるのか紹介します。
2022年米国株保有銘柄を入れ替えました。
それでは紹介していこうと思います!!
現在の僕の米国株のポートフォリオがこちら
売った銘柄
今回売った銘柄は次の二つです。
- CXSE
- NIO【NIO】
どちらも中国株です。
昨年の中国は共産党の脅威があらゆる企業にふりかかり、資本主義国ではありえないようなことが何度もありました。
いかに、今後のGDPがアメリカを追い抜き、最終的に中国が世界の覇権国になったとしても、国の事情で企業に圧力をかけたり、脅威を与えるような国には安心して投資はできないと思いました。
投資する国のリスクの勉強になりました。
そこで、中国の経済成長の恩恵は、積み立てているeMAXISSlim新興国株式とソフトバンクグループの孫社長にまかせることにして、僕は中国株から撤退することにしました。
もう、個別株で中国に投資することはほぼないと思いますが、今後も投資信託とソフトバンクの株で間接的に中国株を買っていこうと思っています。
買った銘柄
続いて購入銘柄は以下の4つです。
購入銘柄の意図は、コロナ収束後の未来を考えました。
まず、エクソンモービルとシェブロンはアメリカの大手石油メーカーです。ワクチンが開発され、今や飲み薬もできつつあり、本格的に世界の経済活動の再開が目の前に見えてきています。
人類がクリーンなエネルギーに乗り換えていく流れはありますが、それでも現状で石油は人々の往来に不可欠なエネルギーです。
車、飛行機、船あらゆる動力に石油が使われるので、石油の需要は今後高まっていくと思います。
かつて爆損モービルとさんざんバカにされたエクソンモービルも今度は爆益モービルとなって、僕のポートフォリオに貢献してくれると思います。
また、ここ数年売られ続けた結果、石油メーカーの配当金が良くキャピタルゲインとインカムゲインの両方で、嬉しい銘柄です。
残りの二つはカーニバルとデルタ航空です。
カーニバルはクルーズ船を経営している企業です。
コロナが収束したら、世界中の人々は「旅行じゃー!!!」と大海賊時代のごとく、国外に飛び出していくと思います。
そんな遠くに行くための乗り物と言えば、飛行機・船ですよね。
これらの銘柄はコロナ前の株価に戻っていない銘柄が多く、出遅れ銘柄と言われています。
コロナ前の水準に戻るだけでも数十%の利益がでると考えています。
まとめ
今回は僕の米国株保有銘柄の入れ替えとその意図について記事にしました。
今回組み入れた銘柄は、とりあえずは今年いっぱいくらい保有しようと思っています。
基本的に僕の投資はグロース株に偏った運用ですので、長期でみればグロース株の成長を信じています。
しかしながら、今後10年間の米国株ではグロース株よりもバリュー株のリターンが大きいと言われています。
変にグロース株にこだわり続け、バリュー株の恩恵を受けれなかったということは避けたいので、ポートフォリオのバランスを見ながら、コツコツと個別株を買い集めていこうと思います。
それでは!!