こんにちは!!皆さんのパートナーは投資をしていますか?もしくは投資に理解を示してくれていますか?
僕は投資を始めてかれこれ6年たちますが、投資を始めた時の周りの反応は散々でした。
「なぜ、そんなことをしているの?」「あぶないからやめとけ」と投資に肯定的な言葉がけをしてくれた人は一人もいませんでした。
このようなマイナスな言葉を家族や自分のパートナーから言われたことのある方も多いと思います。
僕は最近彼女に投資をしていることを打ち明けました。
彼女に投資していることを話してみました。
— キョロ@投資家・ブロガー (@KzG5w) 2022年1月29日
僕「積立NISAとかやってる」
彼女「むずかしそう」
これからちょっとずつ、株の世界へいざないます笑#投資家と繋がりたい
彼女は投資をしていないので、彼女との将来を考えるなら、これから何とか投資に理解を示してもらえるように頑張らないといけません。
そこで今回は家族やパートナー投資に理解を示してもらうための方法と、理解をしてもらうメリットについてお話していきます。
- 家族が投資に理解を示してくれない
- パートナーにも投資をして欲しい
このような方は是非ともごらんください。
パートナーに投資を理解してもらう方法
自分のパートナーに投資を理解してもらうには以下の方法があります。
- 実績を示す
- 株主優待を共有する
- 配当金を使う
- 努力する姿を見せる
一つずつ解説していきます!
実績を示す
身内が投資をしている人を見て、心配することとしては「お金がなくなるのでは?」「借金を負うのでは?」という考えが浮かびます。
これに対してあなたが、しっかりとインデックス投資など正しい投資を行い、実績を出せば、あなたのパートナーも「投資は正しくやれば安全なもの」という認識になってもらえるはずです。
理論を語るのではなく実績で示しましょう。その後で仕組みを理解してもらえば良いと思います。
株主優待を共有する
僕はこの方法で家族から投資の理解を得ることに成功しました。
この株主優待をぜひ家族と共有してください。
例えば僕は、日用品がもらえる銘柄に投資し、もらった優待を家族にあげたり、割引券や商品券をもらえる優待に投資して、家族にプレゼントしました。
株主優待は、投資をしていたからこそもらえたものです。
このお得感を家族と共有することによって、「投資=あやしいもの・損するもの」という誤解をほぐしていくことが大切だと思います。
またオリックスなどカタログギフトをもらえる銘柄に投資し、優待品を家族やパートナーと選ぶなんてことも素敵だと思います。
僕は田舎に住んでいるので、なかなか優待品が活躍することはないですが、そんな僕からみておすすめの優待はこちらです。
配当金を使う
投資をしていると、時々配当金をもらえることがあります。
本来ならこの配当金は再投資することで利益を最大化できるのですが、パートナーに投資を理解してもらうために「あえて」配当金を使ってみるというのも効果的だと思います。
例えば、旅行に行くときに配当金を使って、少しいい旅館やホテルに泊まる。
電気代や、水道代などの固定費に配当金を使う。
配当金は投資をしていないともらえません。
しかも株主優待と違って現金でもらえるので、活躍の幅は大きいですし、堅実に配当をだしている企業に投資をすれば半永久的にお金がもらえます。
この配当金の恩恵を共有して投資に理解を示してもらいましょう。
努力する姿を見せる
口だけで「投資で年間利回り〇%で運用出来たら~」などと言っても、興味のない人からすると「知らんがな!!」となるだけです。
それならば、FP3級の試験の勉強を受けるための勉強をするとか、簿記を学ぶとか、努力する姿を見せる方が本気度が伝わります。
これ以外にも本を読んで投資を学ぶなど、とにかく遊びや思い付きでないということを相手に伝えることが大切だと思います。
僕もFP3級を受けた時は投資に否定的だった家族からの反応も良かったのでおすすめです。
投資を理解してもらうメリット
ここまで紹介した方法をしてまで、投資を理解してもらうことには、それなりのメリットがあります。
いかに示します。
- 入金力が上がる
- 引き出されることがなくなる
- 家計の主導権が得られる
- 価値観が一致する
入金力が上がる
パートナーに投資の理解が得られ「そんなことなら私も投資を始める!」なんてことになれば、入金力が加速します。
積立NISAなら、40万円の入金が80万円になります。
投資の世界では入金力ゲームなので、元手はたくさんあるほうが堅実な運用ができます。
パートナーに投資を理解してもらう最大のメリットです。
引き出されることがなくなる
パートナーに投資を理解してもらえば、運用途中で泣く泣く株を売ることもないでしょう。
投資をしていると「欲しいものがあるの?」「もうけたお金何に使ったの?」「家や結婚式に使うの?」と聞かれます。
僕はこのように、投資をしていない人から、儲けたお金を使うために投資をしていると思われることがあります。
もちろん最終的には使うのですが、投資をしている目的は数十年後の未来にそなえて行っていることを投資をしていない人は知りません。
したがって、パートナーに投資の理解がないと、ただのケチな奴に思われるかもしれません。
思われるだけならまだ良いですが、それを売るように言われてしまうと数年間の運用が水の泡になりますので、それだけは避けたいです。
そうならないように、パートナーに投資を理解してもらうと良いですね。
家計の主導権が得られる
別に得なくてもいいという人がいるかもしれません。
それなら良いですが、例えば月のお小遣いを設定され、「投資するならお小遣いの範囲で」なんて言われたら、まずいです。
パートナーが積み立て投資をしてくれたら良いですが、定期預金や貯蓄型保険にお金を使われたら、泣きそうになりますよね。
パートナーに投資を理解してもらえると「お金に詳しいなら家計はまかせる」となるかもしれません。家族のために堅実な運用ができます。
価値観が一致する
パートナーと幸せな家庭を築くために、「価値観が同じ」というのは大切だと思います。
お互いのお金の使い方に差があると、若いころはよくても家庭をもったり老後のためのことを考える時期になると、お互いのお金の使い方にストレスを感じることになると思います。
そうならないように、投資をしていることは最初に理解を得ておく方が良いと思います。
まとめ
今回はパートナーに資産運用を理解してもらう方法について考えてみました。
パートナーが投資の味方になると、とても心強くなります。
投資を理解してもらうメリットはとても大きいので、家族に投資に対して理解を得られていない方はぜひ試してみてください。
一気に理解してもらうことを考えず、少しずつお金の価値観を合わせると良いと思います!僕も頑張ります。
それでは!!