こんにちは!!
皆さんは投資の本は読まれますか?
投資を始める前に読んだことのある人もいれば、投資を始めた後も勉強のために読んでいる方も多いと思います。実際、本屋さんに行けば、投資の本はたくさん売っていますし、有名な投資ブロガーやインフルエンサーの本もたくさん出ています。
しかし、次から次へと出てくるこれらの本はいったいどれくらい読んでいればいいのでしょうか?
そこで今回は、投資の本はどれくらい読めばいいのか、答えを書きたいと思います。
これから投資を始めたい方、投資を始めたての人はぜひご覧ください。
投資の本は何冊読めばいいか?
最初に結論を言うと、株式投資において基本的な知識が身に付き、自分の投資手法が固まるまで読んでください。
なぜかは、以下で解説します。
基礎基本は1冊でいい
まずは、株式投資を始める前に1冊サクッと読んでみましょう。
ここでは、株式投資の基本的なことが頭に入れば良いので、1冊で十分です。たくさん読んでも書いてあることはほとんど同じなので、マンガ形式でも、図や絵だらけでも自分が1番理解しやすそうな本を選んでください。
何かを始めるときのルールを覚える段階だと思ってください。ゲームなら操作方法を最初に覚えますよね!それと同じです。
1冊目はどんな本がいいか?
いきなり1冊目を自力で選ぶことは難しいかもしれないので、以下に挙げることを基準にしてみてください。
□取引までの手順が説明してある(証券口座開設の仕方など)
□チャートの見方が書いてある。
□取引の仕方が書いてある(指値、成行)
□株式投資の用語解説が書いてある(PER、PBR、EPS、NISA、iDeCoなど)
□リスクの高い投資から低い投資まで色々な投資法が書いてある。
本屋さんでパラパラと見て、これらのことが大体書いてある本をかってもらえれば、とりあえずは大丈夫だと思います。
本を読み、試す
最初の1冊で株の基礎が分かったら、次は勉強→試すの繰り返しです。
最初は人生が詰まない程度のお金で投資を始め、投資の本を読んで色々な投資法を試してみてください。
ここでは、損を出してしまっても大丈夫です。
色々な投資法を試して、自分の肌感覚に合う物を見つけることが目的です。
いくら、安全に投資をやろう!!コツコツ積みたてようと言われたところで、実際体験して分かることもあります。
投資は何十年とやり続ける物ですから、色々試して自分に合う投資法を確立してください。僕の記事もちゃっかり宣伝しておきますねw
投資法が固まったら、後は愚直に続けるだけです。
まとめ
今回は投資の本っはどれくらい読めばいいかについて解説しました。
これから投資を始める方は最初に1冊、あとはやりながら買って読んでいきましょう。
僕は投資の本を買うときは、自分の投資法に悩んだ時に買います。何も思わないならそれは今のスタイルがあなたに合っている証拠だと感じるからです。
今後の世界の経済の行方はどうなるかわかりませんが、たまに知識をアップデートしつつ、楽しく資産を築いていきましょう!!
それでは!!