こんにちは!
皆さんはお金の知識をどのように学んでいますか?
本やYouTubeや講演会、セミナーなど色々な方法があると思います。
僕は主に、本YouTubeで知識を取り入れています。
そこで今回は、僕がこれまで読んだお金の本について紹介したいと思います。
この記事をを読んでくれた方が、「お!これ面白そう!」と思っていただけたら幸いです。
中には、過去の記事で紹介したものもありますので、そちらも合わせてご覧ください。
- 会計の神様
- 両学長
- お金の真理
- 難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください
- 西野亮廣シリーズ
- おカネの教室
- FIRE
- 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
- 金持ち父さん貧乏父さん
- しっかり1億円貯める月1万円投資術
- 小型株株集中投資で1億円
- まとめ
会計の神様
会計の神様と呼ばれる、「パチョーリ」がお金の教養がないサラリーマンのもとに現れ、あらゆるお金の知識を授けてくれるという物語調になっている本です。
会計の神様はなぜか、関西弁で話すので親近感を持ちやすいキャラクターになっています。
教えてくれる内容は、保険や投資、クレジットカード、節約など、私生活に生かせる内容が多く、これからお金の勉強を始めるに適した本だと思いました。
この本に書いてあることを実践するだけでも、私生活に多くの効果があると感じました。
両学長
登録者40万人を超える人気ユーチューバーの「両@リベ大学長」の出版された本です。
僕は毎日、両学長の動画にお世話になっております。
お金にまつわるあらゆるジャンルに対応しているので、毎日とても勉強になります。
正直、これさえ読んでおけば間違いないと言えるほどに、実践的な内容が盛り込まれています。
内容も、色付きの図で分かりやすく書かれています。
この本を読んで自分にできることから始めてみてはいかがでしょうか?
お金の真理
十年前くらいに、時の人となった与沢翼氏が実体験などをもとに、お金との付き合い方を書いたものです。
「社長を経験した人が言うことなど、庶民の自分には関係ない」と思う方も多いかと思いますが、どんな人が読んでも参考になることが書かれています。
特に、LINEなどの人間関係の視点から、お金についても書かれているところが僕にはとても参考になりました。
難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください
これは、題名がとても気に入った本です。
お金の勉強をこれからする人全員が思っていることを代弁したかのような題名は、書店に並んでいたらついつい本を手に取ってしまいそうになる本です。
気になる本の内容は、本の著者がお金に詳しい山崎元氏に色々な質問を投げかけ、それに山崎氏が答える対話形式になっています。
庶民の視点からされる質問には多くの人が「それ聞きたかった!!」となるはずです。
西野亮廣シリーズ
本来は本を紹介するのですが、西野亮廣さんの書いた本がどれも楽しいので、著者の名前でひとまとめにしてしまいました。
お金について、具体的にどうしたらいいのかということは、前に紹介した本と比べると書いていません。
書いてあるのは、これからのお金に対する考え方や、この先の生きていくヒントがあると思って読んでもらえたらいいと思います。
西野亮廣さんと言えばお笑い芸人「キングコング」の突っ込み役で、現在は実業家としても活躍しています。
芸人さんという事で、時々ユーモアを交えつつ書かれている内容は、スムーズに理解できると思います。
おカネの教室
こちらも物語調の一冊です。
大まかなあらすじは、中学生がクラブの時間に世の中のお金の仕組みについて学ぶというものです。
こちらも、具体的な節約の方法や投資の方法は書かれていませんが、世の中のお金の仕組みについて学ぶことができます。
先生から出される質問に自分も考えながら読んでいくと楽しいです。
FIRE
「FIRE」という言葉を知っていますか?
これは今アメリカではやっている言葉で「ファイナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アーリー」の略です。
意味は、毎月の投資の利益が自分の生活支出を上回り、働かなくてもよくなった状態です。
この本では、そこまでのたどり着き方が書かれています。
「投資の利益で暮らせるなんて一部の金持ちだけだ。自分には無理な話」そう思われる方もおられると思います。
しかし、そのたどり着き方や生き方、考え方は多くの人にとって参考になる内容だと思います。
父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
これもFIREについての本です。
30の教えって結構あるなと思いますが、一つ一つが簡潔にまとめられているので、読みやすい内容になっています。
一通り読んでみて、自分にできそうなことを取り組むだけでも、自分の生活を豊かにするヒントになるかと思います。
金持ち父さん貧乏父さん
この本には二人のお父さんが登場します。
一人は著者の実の父親で、真面目に働いていたのに貧乏になった父親。
もう一人は、友人の父親で著者にお金の知識を授けた人物。
二人の父親から教えられることは、その全てが反対。
大ベストセラーにもなった本なので、知っている人は多いかと思います。
一読の価値ありです。
しっかり1億円貯める月1万円投資術
ちょっとうさんくさい題名の本も読んでみました。
個人的な感想は、過去の記事に書いていますが、年代別にどのように資産を形成するかが書かれていたことはとても参考になりました。
また、出口戦略についても書かれていたので、資産形成後の勉強に役立つと思います。
小型株株集中投資で1億円
リスクを取れば、リターンが大きいのは株式投資の基本です。
この本は上がればめちゃくちゃ儲かる小型株に集中投資をすることで、大きな利益をとる方法を紹介しています。
小型株集中投資では「どの会社の株が上がるか見極める」というのが最大の難点ですが、この本では近いうちに株価が上がる企業の特徴が書かれています。
また、資産別の株の買い方、売り方についても言及しているので、「俺は最速で大金持ちになりたい!リスクかかってこい!」という方は参考にしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このくらい本を読んでいくと、書かれていることで共通していることが出てきます。
複数の著者が言うことは、大事なことであることが多いです。
それについては、また記事にしたいと思います。
この中で、気になる本がありましたら、ぜひ手に取ってみてください。
それでは!