水玉の徒然なるままに

水玉の好きなことについてあれこれ書くものです。

【書評】おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密

<

f:id:mizutama2018:20200530101512p:plain


いきなり、質問

 

お金を手に入れる方法をいくつ思いつきますか?

 

最初に言っておくと、この本では、具体的なお金を稼ぐ方法だとか、節約の仕方だとか、お得な保険だとか、そういうのは一つも出てきません。

 

この本で学べることは、お金の仕組み。

 

世の中の仕組みの部分です。

 

この記事を読んで興味が湧いた人はぜひ読んでみてください。

 

 

 

あらすじ

このお話は、まず小説仕立てになっています。

 

「僕」の通う中学校では毎週クラブがあり、スポーツ系のクラブや文化系のクラブなど様々なクラブから、生徒が自分の入りたいものを選び、受講するというもの

 

「僕」はサッカークラブに入りたかったのに、くじ引きで落選。

 

残った「そろばん勘定クラブ」に入ることになってしまった。

 

そして、この物語は「そろばん勘定クラブ」で毎週先生からあらゆるお金の知識を学ぶというものです。

 

本書ではもっと細かなお話も含まれますが、それは買ってみて読んでください。

登場人物

この本の登場人物はこの3人

僕(木戸隼人)

運悪く、「そろばん勘定クラブ」に入ってしまった中学2年生。

 

クラブの中では「サッチョウさん」というニックネームが付けられる。

 

理由は苗字が木戸孝允、名前が薩摩隼人からとったもの。

 

 

福島乙女

このクラブで唯一の仲間。

 

ニックネームは「ビャッコさん」

 

理由は苗字の福島から会津藩の白虎隊からとった。

 

江守先生

この本でお金の知識を毎回教える人。

 

ニックネームは「カイシュウ先生」

 

理由は江守という苗字が「江戸を守る」→「勝海舟」からとったもの

 

 

面白かった話

ここからは僕が個人的に面白かったお話をいくつか紹介したいと思います。

 

どれも、中学生に教えるには、難しそうな話ですが、これがまたよく分かるからすごいです。

 

リーマンショックはなぜ起きた?

大人でも、説明することができない人はたくさんいるのではないでしょうか?

 

僕も説明できない一人だったのですが、この本で細かいことはよく分からないけど、ざっくりと「あーそういうことか」くらいには理解できました。

 

理解できましたが、まだ説明は難しいので、この本で学んでください。

 

金利の真犯人は「市場の力学」

最近の低金利の理由。

 

これも、説明無理な話題、、、

 

本書では分かりやすく説明してあります。

 

株式投資の「神の見えざる手」

もはや、何の話題かも分からない人は多いと思います。

 

僕もその一人でした。

 

読み飛ばそうと思ったのですが、読んでみると面白かったです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

具体的なお金の管理を学ぶこともとても大切ですが、その根底にある、基本、本質的な部分を知ることによって、自分がお金の管理や投資にチャレンジするなかでの根拠がはっきりしてくると僕は思います。

 

根拠のない行動って時々不安になりませんか?

 

僕はこの本でその根拠の部分を少し身につけられたような気がします。

 

お話したてで読みやすい本なので、ぜひご覧ください。