こんにちは
皆さんビットコインは持ってますか?
今年の4月に一時1BTC700万円目前まで高騰した後、370万円付近までの大暴落を起こして、「儲かりそうだと」ビットコインを購入した人々を焼き払いました。
現在は500万円付近をウロチョロしています。
そんな値動き激しいビットコイン。
「値動きが激しすぎて手が出せない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、2021年8月現在のビットコインは買いなのかどうか、過去のビットコインの値動きから考察してみたいと思います。
今後ビットコインへの投資を検討している。
今の価格は高値圏なのか、安値圏なのか知りたい。
このような方は是非ともご覧ください。
ビットコイン今の価格は買ってもいい?
2012~2021までの九年間のチャートを示してみました。
僕個人の意見としては現在のビットコイン価格であればは買っても良いと思っています。
それは現在の社会情勢を根拠にしていて、2020年にコロナウイルスが世界を不安にさせ、ロックダウンや海外への渡航、入国が制限されたころビットコイン価格は1BTC=約58万円でした。
そこから、約1年間で一時1BTC=700万円まで暴騰しました。
当時の世界情勢は経済活動が止まり新興国では自国の通貨の価値が信頼できないところまで悪化しました。
その時に、リスクヘッジとしてビットコインが買われ、価格が暴騰した背景があります。
現在の世界情勢は、アフガニスタンをタリバンが支配し、中東が非常に不安定になっています。
加えて、コロナウイルスはデルタ株という新しい恐怖がやってきていて、再び世界がコロナの恐怖に支配されそうになっています。
去年の世界情勢と似た状況になっていることを考えると再び、ビットコインが暴騰してもおかしくないと思っています。
実際ビットコインは1BTC=320万円から反発して500万円まで回復しています。
トレンドの転換が行われたと判断しても良いと思います。
過去の値動きからの考察
ビットコインには半減期というものがあり、それを過ぎると価格が高騰するということが言われています。半減期とはマイニングによる報酬が半分になることを指します。
2012年11月に最初の半減期の後、ビットコインは1年間で10倍になりました。
次の2016年の半減期の後は、約1年半をかけて価格は約20倍になりました。
このように半減期を迎えたあとのビットコインは10倍~20倍になった過去があるのです。
そして、3回目の半減期は2020年5月にありました。
2020年5月時点は1BTC=約100万円でしたので、過去の半減期後のビットコインの値上がりを考えるに、直近の高値が約700万円だったので、まだ7倍にしかなっていないことを考えると、今後さらなるビットコインの価格の上昇を期待しても良いと思っています。
ビットコインを始めるには?
さて、今回の記事を読んで、ビットコインに投資したいと考えた人はどのようにしてビットコインを買えば良いのか?
過去の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。
しかし、ビットコインに資産のほとんどを投資するのはリスクが高いですし、株と違って税金の制度が違うので、投資をする際は十分注意してください。
ちなみにぼくはコインチェックを使ってビットコインに投資をしています。
アプリが使いやすく、セキュリティも過去に比べ、非常に安心して使えるレベルになっているので、検討してみてください。
まとめ
今回はビットコインの現在の価格が買いかどうかを過去の値動きや、世界情勢と照らし合わせて、考察しました。
現在のビットコインの価格は、2020年に暴騰した世界情勢と似ていることや、過去の半減期後の暴騰具合から考えても、まだまだ価格が高騰できると思います。
ポートフォリオ全体の数%の範囲でビットコインの購入を今回検討してみてはいかがでしょうか?
それでは!!