今年から、積み立てNISAにプラスして、IFREEネクストNasdaq100に積み立て投資を毎月16667円行うことにしました。
理由は、毎月5万円の積み立て投資で、楽天から500ポイントもらえるからです。
そのことについては、過去の記事で解説しているので、ご覧ください。
さて、NASDAQ100指数に連動する投資対象として、有名なのがQQQですが僕はあえて投資信託の方を選びました。
ここで、なぜ僕がQQQではなく、投資信託を選んだのか、疑問に思う方もおられると思います。
そこで今回は、QQQと投資信託ではどちらがいいのか、なぜ僕が投資信託を選んだのか、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、解説したいと思います。
この記事からはこんなことが分かります。
僕が投資信託を選んだ理由
僕が投資信託を選んだ理由はずばり、毎月買うことを決めたからです。
毎月同じ額を買い付ける際、僕は投資信託の方が有利だと判断しました。
以下で両者を比較して説明します。
QQQと投資信託の比較
迷った時の判断基準
上の表から考える、迷った時の判断基準は以下のようになります。
1一度に買い付ける金額
2買い付ける頻度
3少しでも良いから配当が欲しいか?
1一度に買い付ける金額
QQQは売買単価が3万円を超えるので、投資の初心者の方や入金力の少ない方にとっては、1度に3万円も投資するのは、難しい人もおられると思います。
3万円というと、積み立てNISAの1ヶ月分に相当しますのでww
一方で、投資信託の場合、100円以上、1円単位での買い付けが可能なので、低額から定額の購入が可能です。
しかし、QQQは経費が安いので、一度に多くの金額を買い付けることができる方は、QQQで買うと手数料を節約できると思います。
2買い付ける頻度
Nasdaqを定期的に買い付ける方は、自動で積み立てできる投資信託が良いと思います。
一方で、暴落時などを狙って、不定期で買い付ける場合、QQQの方が、リアルタイムで売買ができるので、有利です。
しかし、投資信託にもスポット購入といって、不定期での買い付けが可能なので、まったくできないわけではありませんが、その代わり、投資信託は値動きの反映が遅いので買い付けまでにタイムラグがあることは注意が必要です。
3少しでも良いから配当が欲しいか?
QQQにもわずかですが、配当がでます。
しかし、QQQに配当目的で投資している人はいないと思いますが、それでも少しでも配当がもらいたいという方はQQQを買うのが良いと思います。
まとめ
ここまでをまとめると、QQQを買うことにメリットがある方は、「一度の買い付け額が3万円を超える人で、リアルタイムでの売買、もしくは不定期で売買を行いたい人」ということになります。
それ以外の人は、基本的に投資信託で買い付けを行う方が、メリットは多いと思います。
Nasdaq指数は直近でS&P500を上回る成績を残しています。
積立NISAでの買い付けが可能なので、S&P500や新興国株式にプラスしてポートフォリオに追加することで、ポートフォリオの成績を上げることができるかもしれません。
僕は、今年から積み立てますので、12月どんな成績を残すか楽しみです。
それでは!!