こんにちは
楽天モバイルに乗り換えて、2年が経ちました。
僕が契約した当初は楽天回線が整備されていない田舎の方では使えないのでは?というような意見もありましたが、2年間でずいぶん田舎での使い心地も良くなりました。
しかし、そうはいってもまだ楽天モバイルを契約してもあまり便利ではないのでは?と思われる方もおられると思います。
そこで今回は、楽天モバイルを田舎で2年間使ってみたので、個人的な感想と良いところと悪いところを紹介していきます。
僕の使用環境を最初に言っておくと、
僕と同じように、田舎に住んでいる方で、楽天モバイルを検討している方は参考になると思います。
楽天モバイルを田舎で2年使った感想
最初に結論から言うと、「田舎でも十分使えてお得!!」です。
理由は主に3つあります。
解約金も0円なので、本気で試す価値はあると思います。一つずつ紹介していきます。
楽天の回線の人口カバー率は96%突破
楽天モバイルは楽天回線とパートナー回線と言う二つの回線を使っています。
楽天回線は楽天の設置した基地局の回線を使ってネットにつなぎます。パートナー回線は他社の回線を借りてユーザーがネットにつなげられるようにしています。
楽天回線の中ではデータ使用料は無制限で、パートナー回線では5G使えます(5G以上使うと、1Mbpsの低速モードになります。)
楽天回線は2年前までは都会にしか展開されておらず、僕のような田舎で楽天モバイルを使うとなると、パートナー回線を使うしかありませんでした。
しかし、現在の楽天回線エリアは人口カバー率が96%を超えており、僕の住む町でも楽天回線を使うことができるようになりました。
田舎だから楽天モバイルのメリットを感じられないというのは、もうありません。
楽天市場の買い物での還元率アップ
楽天モバイルを契約すると、楽天市場での買い物のポイント還元率がアップします。
楽天はこの他にも、楽天のサービスを使うことで楽天市場での買い物に対するポイント還元率が上がります。
しかも、この度のプラン内容の変更により、楽天モバイルの契約者のポイント還元率がさらにアップしたので、今から契約するのもとてもおすすめです。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットは以下です。
- 段階的な料金設定
- 楽天サービスとの併用がお得
- 低速モードも十分使える
楽天モバイルはシンプルなワンプランで、データ使用料によって料金が上がっていきます。
またこの価格設定も他社と比べて安い水準にあります。
他の楽天サービスとの併用もお得なうえ、低速モード(1Mbps)でも十分使えうことができます。
これは、YouTubeを見たりSNSを行うことも普通にできます。
楽天モバイルのデメリット
楽天モバイルのデメリットは以下です。
- 大手3社に比べると通信速度は遅い
- 建物の中や山の中では電波が届かないこともある
楽天モバイルを使っていて、感じた不便なところは主に通信速度と範囲についてです。
大手3社に比べると楽天モバイルの通信速度は遅いです。また建物の中や、山の中にいるときには、大手3社を契約している友達は電波が届き、僕は圏外ということが何度かありました。
より快適な通信速度を求める人にとっては、楽天モバイルの通信品質はストレスになると思います。
楽天モバイルがおすすめな人
ここまでのメリットとデメリットを総合すると楽天モバイルがおすすめなのはこんな人です。
- 通信費・固定費を抑えたい
- 通信速度が遅くても良い
- 他の楽天サービスを使っている
これらに当てはまる人は楽天モバイルをおすすめします。
まとめ
今回は楽天モバイルを2年使ってみた感想と、改めて感じたメリット・デメリットについてまとめました。
今回の記事をまとめると
今回の記事で「お、楽天モバイル良いかも」と思った方はぜひ契約を検討してみてください。解約金はかからないので、試してみる価値は大いにあると思います。