こんにちは
皆さんは楽天ポイントは貯めていますか?
せっかく獲得したポイントなので、できるだけ無駄なく使いたいですよね。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントがありますが、それぞれにとってお得な使い方があります。
楽天ポイントの貯め方はこちらをご覧ください
通常ポイントは期間限定ポイントに比べて、使い道の幅が広いので上手に使うと、とてもお得です。
この記事からはこんなことが分かります。
通常ポイントのお得な使い方
楽天ポイントのお得な使い方でおすすめしたいのは3つあります。
- クレジットカードの支払い充当
- ポイントの運用
- 固定費の支払い
クレジットカードの支払い充当
楽天カードは、毎月12日に請求額が確定します。
その後、請求に対してポイント充当に使えば、月々の請求を減らすことが可能です。
ついつい使いすぎてしまった時は、分割払いにするのでなくポイントで支払ってしまいましょう。
ポイントを運用
個人的に最強だと思う使い方は、ポイントで投資信託を購入し、運用するという方法です。
自分の現金で投資するとなると、なかなか怖くてできないという方もおられると思いますが、ポイントでなら手出しを0円で運用することが可能です。
そして、いざ売る時には現金化されるのでポイントが現金になるという錬金術をすることができます。
固定費の支払い
楽天モバイルや楽天ひかり、楽天でんきでは、料金に対してポイントが貯まりますが、同時に楽天ポイントを支払いに利用することができます。
僕は昨年、楽天モバイルの料金をポイントを使って支払っていました。
これら固定費は期間限定ポイントでの支払いが可能なので、期間限定ポイントの支払いの最適解と言える使い道がこの固定費の支払いに使う方法だと思います。
期間限定ポイントは支払い時に優先して使われる設定なので、特にこちらで設定をする手間もありません。
楽天市場でポイントは使わない方が良い?
逆に、やらない方が良いのは、楽天市場でポイントを使う行為です。
楽天市場にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)と言って、楽天のサービスを使うことによって、楽天市場での買い物に対してのポイント還元率がアップするというサービスがあります。
そのSPUの中には、「楽天カード」という項目があり、楽天市場の買い物を楽天カードを使って決済すると2%ポイント還元率がアップするというプログラムがあります。
しかし、楽天ポイントを使って買い物をすると、ポイント利用で商品を手に入れたため、「楽天カード」のプログラムの恩恵を受けることができません。
つまり楽天カードを使用して買い物をしていればもらえたはずの、2%のポイント(プレミアムカード・ゴールドカード使用ならさらに2%)がもらえないことになります。
同じ1000円の商品をポイント利用と、楽天カードを使用して払う場合とで比較すると、
1000円の商品に対して、1000ポイント使うので、手出しは0円で10ポイントもらえます。(ポイントを利用して買い物をしても、ポイントはもらえます。)
一方、楽天カードを使用すると、1000円の商品を購入すると手出しは1000円ですが、通常の10ポイントに楽天カード使用のポイント2%がつくので、合計30ポイントもらえるわけです。
両者を比較すると、ポイント利用では実質990円の買い物に対して、楽天カード使用だと970円で買い物ができたとになります。
したがって、楽天市場でポイントを利用した買い物はこの2%分のポイントが手に入らないので、使わない方がいいと言えます。
まとめ
今回は、楽天ポイントのお得な使い方について紹介しました。
楽天ポイントは運用することでとてもお得に資産形成、現金化できるので、使い道のないポイントはジャンジャン運用していくことをおすすめします。
それでは!