こんにちは
皆さんは投資していることを周りの人に話していますか?
投資を始めると、「一人で淡々と投資するのは、寂しい、心細い」「投資について人と語り合いたい」という理由から、投資をしていることを人に話したいと思われる方も多いと思います。
しかし、「投資の話をしたら、怪しまれないかな」とか「知識をひけらかしていると思われないか?」という理由から、投資をしていることを話していないという方もおられると思います。
そこで今回は投資をしていることを人に話すメリット・デメリット話さないメリット・デメリットを考えながら、投資をしていることを話すべきかどうか考えていきたいと思います。
投資していることは人に話すべきか?
まず、僕はどうしているかというと、人に「投資しているか」聞かれれば、正直に答えますが、自分から投資していることを話していません。
理由は単純で、投資していることを周りに話しても、会話が広がらないからですww
Twitterでは、投資をしている方をフォローすれば、楽しい投資談義ができますが、周りの人に投資をしている人はほとんどいないので、投資の話をしても会話が盛り上がりません。
会話はお互いの共通する話題で話すから楽しいと思うので、僕は自分から投資のことは話したりしません。
投資をしていることを人に話すメリット・デメリット
次に投資していることを話すメリットとデメリットを考えたいと思います。
話すメリット
特にありませんw
僕は大学時代に証券口座を作り、投資を始め、投資歴も7年くらいになりますが投資をしていることを話すメリットを感じたことはありません。
しいて言うなら、よくわからない貯蓄型保険の営業の方に「自分で運用しているから大丈夫です」と言って、話を最速で終わらせられることです。
また、僕は経験はないですが、ある程度お金を持っているであろう人と話す時には、投資の話は打ち解けるチャンスになりやすいかもと思いました。
話すデメリット
話すデメリットは、以下の通りです。
怪しい・胡散臭い人だと思われる危険性
日本人の投資へのイメージは決してよくありません。
テレビでは、投資家が儲かった話で国民のヘイトを集め、損をした話をとてもうれしそうに報道します。
そんな世の中であなたが投資をしている話をすると、胡散臭い人・怪しい人と思われる危険性があるので、特に付き合いの薄い方と話すときに投資の話はしないほうが良いと思います。
相談が来る
投資をしていると、たまに投資を始めたい人から相談が来ます。
これに付き合うのが、とても面倒です。
投資のスタイルは人によって様々で、ポートフォリオやリスク許容度も違います。
そんな答えるのが難しい投資の相談をされても「自分がしたいようにすれば・・・」としか言えません。
しかし、これではあまりにかわいそうなので「とりあえずNISAかiDeCoの口座を開いて投資信託を始めると良いよ」というのですが、多くの相談者はそもそもNISAとかiDeCoも知らない人が多いので1から説明をしないといけません。
これがとても面倒です。
話が盛り上がらない
投資の話を、投資をしていない人に話したところで、会話が盛り上がることはありません。
申し訳程度のリアクションが返ってきてそれで終わりです。
投資していることを話さないメリット・デメリット
次に話さないメリット・デメリットです。
以下になります。
話さないメリット
話さないメリットは、話すデメリットの反対です。
怪しい人だと思われません
相談も来ません
会話が盛り上がらないことから回避できます。
つまり、最高です!!w
話さないデメリット
話さないデメリットは特にありません。
自分から話さなければ、墓穴を掘ることもありません。
日本人投資家は孤独
ここまで読んでいただくと分かりますが、基本的に投資をしていることを話さない方がメリットが大きいです。
つまり、日本人投資家は孤独です。
しかし、色々な方と情報交換したい、交流したいということであればTwitterやYouTubeなどのSNSで交流することをおすすめします。
ただし、TwitterやYouTubeには、バケモンのような資産を運用している方や、凄まじいいリスクの取り方をしている人がたくさんいるので、そのような方を見てへこんだり、投資手法を真似したりすると、大やけどをすることもあるので、気を付けてください。
まとめ
今回は投資をしていることを周りの人に話すかどうかについて考えてみました。
基本的には話さない方が身のためですが、もし仮にリアルの世界で投資をしている人に出会えたら、速攻で仲良くなれると思います。
投資家は孤独なので、同じ境遇の人は歴戦の修羅場を乗り越えてきた戦友に近い親近感を覚えるからです。
ぜひ、大事にしたほうがいいです。
それでは!!