こんにちは、毎月恒例の投資成績を公開します。
今回も総資産額と、含み損益、ポートフォリオについてお知らせします。
特にポートフォリオについては、日本株を中心にいくつか株を購入したので詳しく書いていきたいと思います。
2023年1月の投資成績
2023年最初の月はS&P500は5.2%、NASDAQは9.6%上昇しました。
米国株は1月の成績がプラスで終わると、1年を通してもプラスの成績で終わることが多いと言われています。
今月はプラスで終わりましたので、今年の米国株のリターンには期待が持てそうです。
総資産額
総資産額は347万円で着地しました。
12月末が331万円だったので、最高値更新です。投資のリターンもしっかりでました。
含み損益
含み損益は32万円でした。一時12万円まで減った含み益もこの1ヶ月ではぐんぐん伸びて30万円代を回復しました。
現在のポートフォリオ
現在のポートはこのようになっています。今後米国株の比率を下げるために、新興国株と日本株高配当の比率を増やしていくことを検討中です。
新興国株は2020年代に米国株よりも大きなリターンが期待できるので、今後10~20%くらいまで比率を増やしていく予定です。
また、日本の高配当株をコツコツ積み上げて、将来的な円高に円を多めに確保できるようにしていきたいです。
2023年の投資戦略
2023年の投資戦略を考える上で、重要なポイントは2つあります。
- リセッションはいつやってくるのか?
- 新NISAへの準備
まず、2022から米国は政策金利をガンガン上げることで、インフレをおさえようとしてきたわけですが、2023年5月には政策金を上げることをやめると言われています。
金利が高いことは多くの企業は、お金を借りにくくなるわけなので、設備投資に控えめになります。
そうなると、企業の成長も鈍化するので、近いうちにリセッション(不況)がやってくると言われています。
このリセッションがいつ訪れるのかということが非常に重要です。
すでに多くの投資家やアナリストが予想をしていますが、いつやってくるか分からないリセッションに備えて、ある程度のキャッシュポジションは確保しておこうと思います。
また来年からは新しいNISAがスタートします。これまでのNISA制度を1本化し、一人1800万円まで非課税で運用できるこの制度を使わない手はありません。
積立NISAは据え置かれるということなので、特定口座で運用するほぼ全ての投資信託や個別株を来年から始まるNISA口座に移す必要があります。
具体的な移し方はまだ発表されていませんが、特定口座の損益を確定する手順が必要となると、少しずつ個別株や投資信託の損切りと、利益確定が必要になります。
2023年では保有株の整理を頭に入れて投資していく必要があります。
まとめ
今回は2023年1月の投資成績と2023年の投資戦略について記事にしました。
米国のリセッションのタイミングと新NISAへの準備、二つの懸念するところがある中での投資になりますが、基本的には自分で決めたルールに沿って愚直に投資を続けていこうと思います。
また米国の経済動向や新NISAへの対応は広くアンテナをはって対応していくことが重要です。
そのためには正しい情報を早く手に入れることが大切です。
またYouTubeもタイムリーな情報を聞き流して手に入れられるのでおすすめの方法です。
しかしながら、投資の情報では正確さも必要です。
そこでおすすめの情報収集法は無料メルマガと、雑誌のサブスクサービス、過去の投資家の本です。
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最後に過去の投資家たちの投資法を学ぶことは、めちゃくちゃ大切です。
自己流の投資法ではなく、まずは過去の偉大な投資家の投資法をまねることがリターンを大きくすることにつながります。
特に個別株投資にチャレンジしたい人は読むべきだと思います。
皆さんの投資がうまくいくことを祈っています。それでは。