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DIE WITH ZEROを読んでお金の使い方を考えた【書評】

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先日、名著「DIE WITH ZERO」を読了しました。

 

 

今まで、何となく読んでこなかったのですが、読んでみたら、もっと早く読めば良かったと思う一冊でした。

 

というわけで今回は「DIE WITH ZERO」の感想と概要をお伝えします。

 

 

本の概要

この本の概要を一言で言うと、「死ぬまでにお金を使ってたくさんの思い出を作ろう!」です。

 

これだけだとあまりにも雑なので、chatGPT先生に概要を説明してもらいました。(めちゃくちゃ便利だ・・・)

『DIE WITH ZERO』は、ビル・パーキンス著の自己啓発本で、お金と人生の幸福についての新しい視点を提供します。以下にこの本の概要を分かりやすく説明します:

1. お金を使うタイミングの重要性

ビル・パーキンスは、お金をただ貯めるだけではなく、人生の適切なタイミングで使うことの重要性を説いています。若い時にこそ体験を積むべきで、年を取ってからではその体験の価値が減ってしまうと主張します。

2. 体験に投資する

物を買うよりも、思い出や体験にお金を使うべきだと言います。体験は人間関係を豊かにし、人生に深い満足感をもたらすからです。

3. 時間とお金のバランス

人生の早い段階で楽しむべきことと、後で楽しむべきことをバランスよく考えることが重要です。時間は有限であり、歳を重ねると健康や体力が衰えるため、若い時にこそ多くのことを経験すべきだと述べています。

4. 遺産の再考

著者は遺産を残すことよりも、生きている間にお金を使って自分と家族、友人の幸福を最大化することを推奨しています。子供に対しても、彼らが若くて必要な時に支援する方が良いと考えています。

5. リスクの取り方

一定のリスクを取ることが、人生を豊かにするために必要だと説いています。リスクを恐れず、新しい挑戦や体験を積極的に求めるべきだと主張します。

結論

『DIE WITH ZERO』は、人生を最大限に楽しむためのアプローチを教えてくれる本です。お金を貯めることだけを目標にするのではなく、タイミングよく使うことで、より充実した人生を送ることができるというメッセージが込められています。

この本を読んで、あなたも自分のお金の使い方や人生の優先順位について考え直してみてはいかがでしょうか。

ということです。

本から学んだこと

今まで私は、資産額を高めることに夢中になっていました。それはFIREを目指しているからで、無駄な出費を抑えできるだけ多くのお金を投資に回してきました。

 

しかし、「人生は思い出作り」この言葉が結構刺さりまして・・・・

 

FIREを達成した時に、若いころにもっと旅に出ておけばよかった、こんなことに挑戦していれば良かった、このような後悔が無いか考えました。

 

結論は「何かしらの後悔があるだろう」というものでした。

 

それならば、現在資産形成の最中ではありますが、若いうちに経験できることにお金を払うのはアリだと考えました。

 

物はおそらく年老いてもゲットできますが、経験は年老いてからだとできないことがあります。多くは健康上の問題や時間的な問題でしょう。

 

ということで今後はある程度、趣味にもお金を使っていこうと思いました。

 

現在趣味でマラソンをしていますが、「将来的に海外のマラソン大会にも出てみたいな」なんてことを考えました。

 

まとめ

今回は「DIE WITH ZERO」の書評と学んだことを書きました。この記事を通して興味がわきましたら、ぜひ一読ください。

 

ブログをサボっていた間にも、ちょくちょくブログから商品を買ってくれる人がいまして、大変感謝しております。ありがとうございます。

 

今後ともよろしくお願いします。

 

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それでは、また