こんにちは!
というより、明けましておめでとうございます㊗️
久しぶりの記事になりますが、一つ報告させてください
日商簿記二級に合格しました!!!
2022年10月に簿記三級に合格して二級に合格するまで2年半ほどかかりました。
簿記二級の勉強時間的にそんな時間はかからないはずなんですが、僕の飽き性によりこんなに時間がかかってしまいました。
今回は僕が簿記二級に合格してみて良かったこと、逆にこうしていればもっと早くに合格できたかも・・・・といったことを紹介していきます。
現在簿記二級に挑戦していて諦めそうな方の助けになれば嬉しいです!
簿記二級とはどんな資格か?
経理のできる人材の証明となるのが簿記2級の技能です。企業規模だけでなくどんな業種からも必要とされるスキルのため、活躍のフィールドが広いのも特徴。サービス業やメーカー、販売会社はもちろん、医療関連分野や各種の個人事務所など、多くの業種で求められています。
日本商工会議所は簿記2級のレベルを以下のように位置付けています。
経営管理に役立つ知識として、企業から最も求められる資格の一つ。
高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるなど、企業活動や会計実務を踏まえ適切な処理や分析を行うために求められるレベル。
知名度・信頼度ともにバツグンで、時代に左右されない高いニーズがある資格です。会社内での評価アップも期待でき、就職・転職にも有利にはたらきます。さらに自営業の方や家計を見直したい主婦の方にも役立つスキルです。一度取得すれば更新の必要もなく、一生モノの資格になります。
簿記二級の合格率
簿記2級の合格率は20%程度と言われており、250~350時間程度の勉強時間が必要と言われています。
僕のように途中の挫折がなければ半年も勉強すれば合格ラインの実力になると思います
簿記二級合格に使ったテキスト
今回僕が使ったテキストはTAC株式会社のテキスト、「スッキリわかるシリーズ」です。
特にテキストにこだわりはありませんでしたが、簿記3級の時に勉強していたテキストでそのまま勉強してみました。
これにプラスして、試験前は予想問題集を繰り返し解いていました。
簿記二級合格のためにやって良かったこと
簿記二級合格のためにやって良かったことは動画学習と予想問題集の活用です。
簿記二級ではまず始めのインプットととしてテキストを使っていましたが、なかなか理解できず、苦戦していました。
そんな時にYouTubeで簿記二級の解説をしている人がいる事を知り、1人の方を講師として繰り返し動画を見てインプットしました。
テキストで分からなかったことが頭にスッと入って来たので始めからやっておけば良かったです。
ちなみに現在は簿記一級の学習をしていますが、今回はCPAラーニングを使って学習しています。
会員登録さえすれば無料で視聴できるのでおすすめです!
二つ目は予想問題集の活用です。簿記二級では試験問題の予想問題集が発売されています。
過去問をもとに作られる問題集で、これが結構役に立ちました。
闇雲に勉強するより予想問題集を購入して繰り返し解く方が試験対策として効率的です。
僕は予想問題集を3回ずつ解き、さらに分からなかった問題を重点的に復習して合格できました。
最速で合格を目指すならこれをやれ
最速で合格を目指すなら、次のステップで進めるのが良いと思います。
- さっさとインプットを終わらせて問題集で繰り返し問題を解く
- ある程度問題集を解いたら試験の予約をする(ネット試験)
- 落ちたら1ヶ月くらい先のネット試験をすぐに予約する
インプットをさっさと終わらすのは完璧に覚えることは難しので、どのような問われ方をするのか早くに問題集で慣れた方が良いからです。
試験はネット試験を選んでください。年に数回行われるペーパー試験よりネット試験の方が簡単と言われていますし、ネット試験の方が自分の日程を合わせやすいからです。
そして、合格する実力を付けてから試験を受けるのではなく、早めに試験を受けると良いです。
僕の場合は合格する実力を付けるのを待っていたらいつまでも挑戦できないと思い、自分を追い込む為に試験の申し込みをしました。
せっかく勉強しても飽きてしまえばもったいないのですぐに試験の申し込みをしましょう。
僕は簿記一級はネット試験が無いのでとりあえず11月の試験から毎回申し込もうと思っています。
まとめ
今回は簿記2級の合格体験記を書いてみました。
簿記2級に合格したことで、よりお金に詳しくなりましたし、簿記の楽しさも段々分かってきました。
現在簿記1級を学習していますが、今度は途中で飽きないように、今年の11月に初挑戦ができるようにしたいと思います。
それでは。