こんにちは
投資家に人気の米国ETFにVIGというのがあります。
VIGを簡単に説明すると、米国の連続増配株を詰め合わせたETFで、成長性も取りつつ、連続増配の恩恵も受けられ、トータルリターンが高いことが人気のETFです。
そのVIGにそろそろアップルが組み入れられるのではないか?と思いました。
今回はそう思った理由と、VIGの今後の構成銘柄について考えてみようと思います。
VIGにそろそろアップルが組み入れられる理由
アップルの連続増配は8年も行っています。もちろんアメリカの企業には何十年も連続増配を続けている会社がゴロゴロあるので、たかが8年ごときでと思うかもしれません。
しかし、VIGの組み入れ銘柄は過去10年以上の連続増配が組み入れられているので、あと2年もすれば、アップルもその条件を満たすことになります。
アップルの堅実性
アップルの10年チャートを見てみると、この10年間堅実に成長を続け、特に2017年からの株価の加速がすごいことになっています。
コロナという世界中を大混乱に陥らせた時もアップルの株価はむしろ爆上がりするという感じでした。
また、アップルの製品やサービスを見ても、iPodやiPhone、iPadなど常に時代の最先端と言える製品を開発し、applemusicでいち早く音楽の定額配信を始め、現代では当たり前のサブスクリプションサービスを始めました。
また最近でも高性能で安価なM1チップを搭載したMacbook Airは大人気でした。
常に時代の最先端を走るアップルの開発力とサービスの質は今後も進化を続けていくと思います。
また、直近の決算も文句なく良い決算でした。
そんな、appleの業績が今後2年で急に落ち込んで連続増配が止まるということは考えにくいと思います。
将来のVIG
現在の構成銘柄の10種を見てみると、ヘルスケアや金融系小売業が多い印象を受けますが、今後ここに今はハイテクと言われる企業が増えていくと僕は思います。
現在この中ではMicrosoftがハイテク企業では有名な会社です。
しかし、今後アップルやテスラ、アマゾンにGoogleなど、現在はハイテクと言われる銘柄がどんどんくみ入れられると思います。
VIGは連続増配銘柄を集めたETFです。当然増配するにはそれだけの業績を得ることが重要です。
技術の進化が進むと、現在のVIGの構成銘柄で生き残る銘柄はMicrosoftのようなハイテク系なのではないかと思います。
もしかすると、将来的にはVIGの構成銘柄がQQQの構成銘柄のようになるかもしれませんねww
まとめ
今回は、そろそろVIGにアップルが組み入れられることについて考察してみました。
appleは今後も技術革新と画期的なサービスを生んでくれるアメリカ最強の企業だと思うので、今後根気よく投資していこうと思います!!
それでは!!