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投資に興味がない人ほどインデックス投資が向いている

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こんにちは

 

「投資に向いている人ってどんな人か?」

 

皆さんは、どんな人を想像しますか?

 

僕の答えは「お金に興味がない人・投資に興味がない人」です。

 

一見すると、真逆のことのように思われるかもしれません。

 

たしかに個別株投資のような数字を分析したり、買い時や売り時を考える必要のある投資法においては、数字に強い人や、分析が好きな人が向いていると思います。

 

しかし、インデックス投資においては、まったくの逆で、投資に興味がない人ほど向いている思います。

 

今回は、その理由について解説したいと思います。

 

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 インデックス投資とは

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まずはインデックス投資とは何かについて、簡単に説明します。

 

インデックス投資とは、ある指数に連動する成績を目指して行う投資法です。

 

ある指数とは、日経平均TOPIXなどニュースでよくやっている指数のことです。

 

アメリカではS&P500やダウ、ナスダックなどの指数が有名です。

 

インデックス投資の良いところは、多くの銘柄に一気に投資ができるので、自動的にリスク分散ができ、かつ投資の成績も素晴らしいという点です。

 

人間が行う株式投資の8割はインデックス投資に長期で勝つことができないと言われており、個別株を買うよりも、インデックス投資を行ってほっておく方が、素晴らしい成績を残すことができます。

 

インデックス投資については、こちらの記事がおすすめです。

www.fflkf.com

 

また、この記事で紹介している本「お金は寝かせて増やしなさい」はめちゃくちゃおすすめな本なので、ぜひご覧ください。

 

投資に興味がない人ほどインデックス投資が向いている

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投資に興味がない人ほど、インデックス投資が向いている理由は3つあります。

 

  1. 余計なことを考えない
  2. 暇に耐えられる
  3. ほっとくことができる

 

一つずつ解説したいと思います。

 

余計なことを考えない

 

投資に興味がある人は多くの投資商品に手を出したり、コロコロと投資法を変えたり、頻繁に売買しようとしたりします。

 

しかし、これは多くの場合投資成績を下げる原因になると僕は思っています。

 

頻繁に売買すると、証券会社に売買手数料を取られたり、利益を確定させた時に税金を取られたりしてしまうからです。

 

一方で投資に興味がない人なら、自分が決めた指数に淡々と投資し続けることができると思います。なぜなら興味がないからです。

 

投資では、長期で一つの指数に投資し続けることが、複利の力を利用して莫大な利益をだすことができます。

 

暇に耐えられる

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 僕はインデックス投資を始めた時、やることがなさ過ぎて発狂しそうになりましたw

 

もう少しで虎になるところでしたw

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投資に興味がある人は、この暇に耐えられず余計なことをしてしまいがちです。

 

現に僕はあまりに暇なので、個別株投資を行うことにしたり、ビットコインを買ってみたりしました。

 

これで精神の安定を図っています。

 

しかし、投資に興味がない人はこの暇に耐えられるので、投資に向いていると思います。

 

ほっとくことができる

投資のパフォーマンスが良かった人はどんな人か?

 

とても有名な画像があるので紹介します。

 

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 どうですか?

 

つまり、投資の世界では、ほっとくことができる人ほど、投資成績が良いのです。

 

亡くなってしまうと自分の投資の恩恵が受けられませんが、忘れるくらいほっとくことはできると思います。

 

そして、それができるのはやはり「投資に興味がない人だと思います。」

まとめ

 今回は、投資に興味がない人ほどインデックス投資が向いている理由について紹介しました。

 

僕のこの記事をご覧になってくださる方々はおそらく「投資に興味がある人」だと思います。

 

しかし、インデックス投資においては適度にほっておける人が莫大な利益を残すことができますので、売りたくなっても構いたくなっても、我慢しておいておきましょう。

 

僕も放置できるように、頑張ります。

 

それでは!!