こんにちは
ソフトバンクの決算で利益3兆円(前年比:6倍強)というすごい内容が発表され、株価は1万円代に突入する勢いで伸びています。
速報‼ 完全版 ソフトバンクG・決算説明(2021年2月8日)
僕も未単元ながら保有しており、もう少し買っておけば、、、、と後悔しています。
ソフトバンクというと、携帯会社のイメージが強いですが、それはソフトバンクの一部の業態であ実のところ本体は巨大な投資ファンドです。
今回は、ソフトバンクに投資するということはどういうことなのかということについて解説したいと思います。
ソフトバンクの保有株式
ソフトバンクは巨大な投資ファンドだという話を最初にしましたが、実際にどんなところに投資をしているのか?
アリババを筆頭にして、世界のハイテク株に投資されていることが分かります。
また、アリババも中国で多くの傘下がある超巨大企業なので、それらの傘下にもアリババを通じて間接的に保有している状態です。
保有株式の価値
そんなソフトバンクの保有する株の価値は、昨年の12月時点で26兆円あります。
現在のソフトバンクの時価総額が20兆円ですから、1株あたりの価値は本来なら1万3000円ほどありますが、現在のソフトバンクの株価は上昇したとはいえ1万円弱におさまっている状態です。
つまり、ソフトバンクに投資するということは、1万3000円分の株を1万円で買えるということなのです。
もちろん、これはソフトバンクの負債部分を無視しているので実際は、こんなに単純ではありませんが、それでも今のソフトバンクはまだまだ割安な水準だと思います。
ソフトバンクの懸念
ソフトバンクの懸念材料はやっぱりアリババだと思います。
アリババの大株主のソフトバンクですが、アリババは去年傘下であるアントの上場が中止になったり、アリババ事態も、独占禁止法違反の疑いで捜査が行われたり、何かと中国政府から目を付けられている状態です。
今後アリババが中国でどのようになるかで、今後のソフトバンクの運命が決まるのでは?と考えています。
まとめ
今回はソフトバンクの投資ファンドSVFについて解説しました。
現在のソフトバンクの保有株式の価値は26兆円ですが、僕は今後その価値はより高まると考えていて、今後もソフトバンクの株は少しずつ買っていこうと考えています。
ソフトバンクに投資するということは、孫正義社長の頭脳を借りて、世界の優良ハイテク株に投資するということなので、孫社長を信じたい人は株を買ってみてはどうでしょうか?
また、ソフトバンクについてより知りたい人はピッフィーさんという凄腕の投資家のブログがとても参考になるので、併せて読むとめっちゃ勉強になります。
それでは!!