こんにちは!!
株式投資にはいくつかの種類があります。
最近はインデックス投資、ETF・高配当株投資が人気な感じがしますね。
その中で、個別株投資で一攫千金テンバガーを狙う人も少なからずいると思います。
そうした中で大事なのが「銘柄選び」です。
先日書評を書いた「弐億貯男」さんの本には、銘柄選びの条件が書いてありました。
また、遠藤洋さんの本でも銘柄選びの基準が書いてありました。
これらの本から銘柄選びのポイントを整理すると、次のようになりました。
時価総額300億以下
上場5年以内
創業者が社長もしくは大株主
ビジネスモデルがストック型
PERが15倍以下
配当性向30%以上
配当利回り3%以上
直近が増収増益か
しかし、これらの条件は分かっても、何千とある企業の中からこの条件に当てはまる企業を探すのは大変です。
四季報を1ページずつ見ていくなんて、途方もない作業のようなきがしますよね。
そこで今回は、楽天証券を使った企業の絞り込み=スクリーニングの方法を紹介したいと思います。
この記事を読むとこんなことが分かります。
楽天証券のスクリーニングの仕方
この機能を使ってテンバガーを見つけていきましょう。
スクリーニングの手順
最初の画面からいきたいと思います。
楽天証券のアプリを開くと主要指数の画面が出てきます。
この画面から「検索」をタップします。
その中にある「スーパースクリーナー」をタップします。
そうすると条件指定のページに進みます。
一番上の市場の中から今回は個別株を探すのでETFやREITははずしておきましょう。
そして一番下の「検索条件追加」をタップします。
そうすると、たくさんの条件が出てくるので、その中から「時価総額」など、自分の絞りたい条件を選びます。最大5個までしか選べない点に注意してください。
今回は、時価総額を300億以下とPER15倍以下、直近の営業成績や成長性でも絞りたいので、絞り込む条件は・・・
この5つで絞りたいと思います。
しぼりこんだ条件にそれぞれ数字を入れていきます
銘柄が出てきました。
何千とある企業から、これだけにしぼれたので、ここからはそれぞれの銘柄をチェック社長やビジネスモデルを見ていきましょう。
まとめ
今回は楽天証券のスクリーニング機能の説明をしました。
簡単に企業をしぼることができるので、ぜひ使ってみてください。
また、まだ楽天証券を開設していない方は、とても手数料やポイントなどでも優秀な証券会社なので、ぜひ開設されることをおすすめします!
それでは!!