節約をするために支出をなるべく抑えるようにしている人は多いはず。
食費を切り詰めて、買いたいものを我慢して、日々貯金節約を頑張っている人は
とても尊敬できます。
しかし、そんな人でもついつい見落としている人が多いのが
固定費!!
月々自動的にひかれているから分かりにくいうえに、手続きなども必要でなんとなく面倒くさい印象がありますが、これを見直すだけで、年間数万円は確実に節約をすることができます。
節約のために見直すべき固定費を紹介します。
1携帯代
最初に紹介したいのが携帯代
最近では格安SIMなど、とても料金が抑えられるものが、登場しているのにもかかわらず、3大キャリア(DOCOMO, au. softbank)を利用している人は多いはず。
格安SIMに乗り換えることで、月々1500円程度に抑えることができるのに、乗り換えないのは、もったいないです。
格安SIMに乗り換えるにと安いからなにかデメリットがあるの?
という人もいますが、
ほとんどないです。
くわしくは過去の記事で詳しく書いているので、ご覧ください。
2家賃
皆さんの家の家賃はいくらですか?
20代だとあまりお金もないのに、容赦なく家賃が引かれていきます。
最強は実家に住むことです。
しかし、全員がそういう分けにもいかないと思うので、アパートで独り暮らしをするにしてもなるべく安いいところに住むことで、年間10万円節約するのも、夢ではありません。
ぜひご検討ください。
3ローン金利
結構見落としやすいのが金利です。
ローンでの支払いをすると、月々の金利により、購入価格よりも、より多いお金を支払うことになります。
なるべく、ローンでの支払いを控えるほうがいいです。
分割払いをするにしても、回数を少なくしましょう。
リボ払いに注意
金利で注意したいのが、リボ払いです。
これは絶対にしないでください。
節約どころか、借金が増え続けるおそれがあります。
リボ払いとは、月々の支払いを定額にするサービスです。
月の支払いが一定になるので、一見して良いサービスにみえますが、
これが大きな落とし穴です。
例えばあなたが月の支払いを2万円に設定したとします。
あなたが4万円の買い物をリボ払いですると、1月目は2万円の支払いです。
しかし、次の支払日までにあなたが新たに買い物をすると、次の月に支払う予定の2万円にプラスして、新しく買った物のお金も加算されます。
それでも月の支払いは2万円ですが、支払いの残金には、年間10%前後の金利がかかるので、最悪のケースで借金が膨れ上がるということになります。
クレジットカードを作る時はリボ払いは絶対に登録しないようにしましょう。
また、いじわるなカード会社のカードには自動的にリボ払いに設定されるようになっている会社もあるので、十分に注意してください。
4生命保険
皆さんの生命保険はどのプランに入っていますか?
大きな病気にかかったリスクを考えて、多くの保険に入っている人は多いはず。
しかし、保険は最低限のもので十分です。
というのも、大きな病気にかかり、多額の医療費が必要になった時、その医療費を一部国が負担してくれる制度があります。
高額療養費制度といいます。
気になる方は、下にリンクを貼っておくのでご覧ください。
5サブスク
登録したのはいいけど、
使っていない定額サービスはありませんか?
使わない定額サービスに月1000円前後の料金を払い続けるのは、とても無駄です。
使っていない定額サービスは今すぐ解約しましょう。
6テレビ
見もしないNHKの料金をテレビを買うと強制的に払わされます。
その料金は年間14000円
無駄以外の何ものでもありません。
普段テレビを見ないのであれば必要ないので、手放しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
節約をするには、日々の支出の管理に加えて、毎月必ず出ていくお金の管理をすることが大切です。
皆さんも是非、自分の支出を見直して、良い節約ライフを送ってください。